11■障害厚生年金の年金額

障害厚生年金の年金額はどのように計算するのですか


 障害厚生年金の年金額は次のように計算します。

1級障害の場合
報酬比例の年金額×1.25 + 配偶者の加給年金額 224,000円(対象者のみ)

2級障害の場合
報酬比例の年金額 + 配偶者の加給年金額 224,000円(対象者のみ)

3級障害の場合
報酬比例の年金額 ※583,900円未満のときは、最低保障額 583,900円


報酬比例の年金額の計算式

報酬比例部分の年金額は、Aの式によって算出した額となります。
なお、Aの式によって算出した額がBの式によって算出した額を下回る場合には、Bの式によって算出した額が報酬比例部分の年金額になります。

A.報酬比例部分の年金額
 平均標準報酬月額×7.125/1000×平成15年3月までの被保険者期間の月数
+平均標準報酬月額×5.481/1000×平成15年4月以降の被保険者期間の月数

B.報酬比例部分の年金額(物価スライド特例水準)
 (平均標準報酬月額×7.50/1000×平成15年3月までの被保険者期間の月数
+平均標準報酬月額×5.769/1000×平成15年4月以降の被保険者期間の月数)
×1.031×0.968

(注1)
1級、及び2級の障害厚生年金には、それぞれ1級、及び2級の障害基礎年金も同時に支給されますが、3級の場合は障害厚生年金のみです。したがって厚生年金保険においては、1・2級と3級では年金額に大きな開きがあります。
(注2)
被保険者期間の月数が300月(25年)に満たないときはいずれの級の場合も300月として計算します。

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