01■視野障害の方へ

年金受給の可能性が高まるようになりました


 従来、認定基準では、視野障害のみの眼の障害は障害手当金に相当する程度とされ、障害年金の対象にはなっていませんでした。

 しかしながら平成11年に社会保険審査<会>から「一律に視野障害を障害程度の加重要素としないものとすることは、公的年金の障害給付が設けられている趣旨に背馳するものと認めざるを得ない」とする画期的な判断が示され、真に障害年金を必要とする人々に対しては、2級の包括条項が適用され、救済の道が開かれました。

 この社会保険審査<会>の判断は、その後、認定基準にも影響を与えたようで、視野障害であっても、「日常生活が著しい制限を受けるか又は日常生活に著しい制限を加えることを、必要とする程度のもの」という2級の包括条項に該当すれば年金が支給されるようになりました。

ということは・・

 上記、社会保険審査<会>の判断を拡大解釈すれば「労働が著しい制限を受けるか、又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの」という3級の包括条項に該当すれば、視野障害であっても、3級障害厚生年金の受給はけっして不可能ではないということになります。

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