02■全国の障害者・障害者団体の皆様へ[2]

全国の障害者・障害者団体の皆様!!
各地の社会保険審査官が行った
審査結果に対して
情報公開法による開示請求を!!


 社会保険審査官(以下「審査官」)は、審査請求(不服申立)について審理を終えると決定を行わねばなりません。

 そして決定には「容認(原処分取り消し)」と「棄却」のいずれしかありません。

 障害年金に関するかぎり、おそらく東京や神奈川、大阪の場合99%以上、その他の地方では、ほぼ100%が棄却されているはずです。

 審査請求は社会保険事務に対して行いますが…  まちがって社会保険事務に電話をしてしまうことがあります。

 そのとき、ほとんどの場合、電話に出た職員から

「やっても無駄ですよ」
「やっても、まず通りませんから諦めなさい」

 と冷たくあしらわれ出端を折られてしまいます。

 したがって、こうした職員の態度も役所内では昔から「棄却」が当たり前となっていることを裏書きするものです。

 もはや現行の審査官制度の下では、公正な審査を期待することはできませんが、この異常な実態を確認するために、皆様の地域の審査官が行った審査請求事件結果について、どうか情報公開法を利用して開示請求を行ってください!

 そして「審査」とは決して呼べない異常な「処理」状況を目の当たりにしたとき、きっと憤りがこみ上げてくるはずです。

 その怒りのエネルギーを行政庁にぶつけて、審査官制度の改善を求めねばなりません!!

不正義をはたらいた審査官については罷免・更迭の処分を求めましょう!


 こうした改善要求は、本来、専門家の団体である社会保険労務士会が積極的に行わねばならないはずです。

 しかし、いちばん身近な被保険者の権利蹂躙という重大問題に直接関与する専門業であるにもかかわらず、機関誌には「○○氏が園遊会に招待された。△△氏が社会保険庁長官表彰を受けた」等の記事は度々掲載されますが、この問題は、会にとってタブーであるのか一度も触れられたことがありません。

なお、開示請求先は厚生労働省保険局企画課です。

開示請求の仕方については情報公開クリアリングハウスをご覧ください。

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